学科 施工(躯体工事)耐震改修工事 10-2 柱補強工事他

1級建築施工管理技士
学科対策 過去問題【 重要ポイント 】

3.施工(躯体工事)
10° 耐震改修工事

10-2 耐震改修工事(柱補強工事他)
下記の正誤を判断せよ。

(柱補強工事他)
①溶接金網巻き工法において、溶接金網に対するかぶり厚さを確保するため、溶接金網は型枠建込み用のセパレーターに結束して固定した。

答え

 ◯

②柱の溶接金網巻き工法において、溶接金網は分割して建て込み、金網相互の接合は重ね継手とした。

答え

 ◯

③溶接閉鎖フープ巻き工法において、フープ筋の継手は、溶接長さが片面10d(dはフープ筋の径又は呼び名)以上のフレア溶接とした。

答え

 ◯

④鋼板巻き工法において、コ形に加工した2つの鋼板をロ形に一体化する際、接合部の溶接は部分溶込み溶接とした。

答え

 ×

[ 解説 ]
鋼板巻き工法において、コ形に加工した2つの鋼板をロ形に一体化する際、接合部の溶接は部分溶け込み溶接ではなく、完全溶込み(突合わせ)溶接とする

⑤柱補強工事の鋼板巻き工法では、鋼板と既存柱のすき間に硬練りモルタルを手作業で充填した。

答え

 ×

[ 解説 ]
柱補強工事の鋼板巻工法は、既存の独立柱の周囲に鋼板を巻き、すき間にモルタルを充填し、柱のせん断補強を行う工法で、グラウト材下部から圧入により充填する

⑥柱の連続繊維補強工法において、躯体表面を平滑にするための下地処理後、その表面は接着力確保のため目荒らしを行い、隅角部は直角のままとした。

答え

 ×

[ 解説 ]
連続繊維補強工法の場合、巻付ける炭素繊維等のシートは、突起物等に接触して破損しないように下地コンクリート表面の凹凸は平滑に仕上げ、柱の隅角部も面取りを行う

⑦連続繊維補強工法のシート工法において、シートの切り出し長さは、柱の周長にラップ長さを加えた寸法とした。

答え

 ◯

[ 解説 ]
シートの切り出しは、シートの割付け図に従って、連続繊維シートを切り出す。シートの切り出し長さは、柱の周長にラップ長さを加えた寸法とする。