学科 施工(躯体工事)コンクリート工事 7-2 打込み・締固め

1級建築施工管理技士
学科対策 過去問題【 重要ポイント 】

3.施工(躯体工事)
7° コンクリート工事

7-2 コンクリート工事(打込み・締固め)
下記の正誤を判断せよ。

①スランプ18㎝程度のコンクリートの打込み速度の目安は、一般にコンクリートポンプ工法で打ち込む場合、20〜30m3/h程度である。

答え

 ◯

②外気温が25℃以上であったので、練混ぜから打込み終了までの時間を120分以内となるようにした。

答え

 ×

[ 解説 ]
練混ぜから打込み終了までの時間の限度は、外気温が25℃未満120分25℃以上90分とする

 

高性能AE減水剤を用いた高強度コンクリートの練り混ぜから打ち込み終了までの時間は、外気温にかかわらず、原則として、120分を限度とする。

③組骨材の最大寸法が25mmの普通コンクリートを圧送する場合、輸送管の呼び寸法は100A以上とする。

答え

 ◯

④コンクリートポンプを用いて圧送する場合、軽量コンクリートは、普通コンクリートに比べてスランプの低下や輸送管の閉そくが起こりにくい。

答え

 ×

[ 解説 ]
軽量コンクリートは、圧送すると軽量骨材が圧力吸水し、スランプの低下や輸送管内の閉そく起こりやすい
また、人口軽量骨材は、吸水性が大きいので、十分吸水(プレソーキング)させたものを使用する。

⑤コンクリートの圧送負荷の算定において、ベント管1箇所当たりの水平換算長さを3mとして計算した。

答え

 ◯

⑥水平打継ぎ部分は、十分に散水して湿潤状態とするが、水が残っている場合は取り除く必要がある。

答え

 ◯

⑦梁及びスラブの鉛直打継ぎ部は、梁及びスラブの端部に設けた。

答え

 ×

[ 解説 ]
壁・梁及びスラブなどの鉛直打継ぎ部は、欠陥が生じやすいので、できるだけ設けないほうがよい。やむを得ず設ける場合は、構造部材の耐力への影響の最も少ない位置とし、梁、床スラブ・屋根スラブの鉛直打継ぎ部は、スパンの中央または端から1/4付近に設ける

⑧コンクリート内部振動機(棒形振動機)の挿入間隔は、有効範囲を考慮して60㎝以下とする。

答え

 ◯

⑨コンクリート内部振動機(棒形振動機)で締め固める場合、一般に加振時間を1か所60秒程度とする。

答え

 ×

[ 解説 ]
コンクリート内部振動機(棒形振動機)で締め固める場合、過剰加振による材料分離防止上、加振時間は、1か所 5〜15秒の範囲とするのが一般的である。

⑩コンクリート1層の打ち込み厚さは、コンクリート内部振動機(棒形振動機)の長さを考慮して60㎝以下とする。

答え

 ◯