一次検定 法規 建築基準法 1-6 防火地域及び準防火地域

1級建築施工管理技士
学科 過去問【 重要ポイント 】

6 法 規
1° 建築基準法

1-6 防火地域及び準防火地域
下記の正誤を判断せよ。

(防火地域及び準防火地域以外の地域)
①マーケットの用途に供する2階建の建築物で、延べ面積が1,000m2のものは、耐火建築物としなければならない。

答え

 ×

[ 解 説 ]
マーケットの用途に供する2階部分の床面積が500m2以上のものは、耐火建築物又は準耐火建築物として技術的基準に適合しなければならないので、耐火建築物でなくてもよい

②劇場の用途に供する建築物で、主階が2階にあるものは、耐火建築物としなければならない。

答え

 ◯

③3階以上の階をホテルの用途に供する建築物は、耐火建築物としなければならない。

答え

 ◯

④3階を自動車車庫の用途に供する建築物は、耐火建築物としなければならない。

答え

 ◯

(防火地域及び準防火地域内の規制)
⑤防火壁を設けない建築物が、防火地域及び準防火地域にわたる場合は、その建築物の過半が属する地域の規定が適用される。

答え

  ×

[ 解 説 ]
防火壁を設けない建築物が防火地域及び準防火地域の内外にわたる場合においては、その全部について防火地域内の建築物に関する規定を適用する


 

⑥準防火地域内で、外壁が耐火構造の建築物は、その外壁を隣地境界線に接して設けることができる。

答え

 ◯

⑦防火地域内にある看板で建築物の屋上に設けるものは、その主要な部分を不燃材料で造り、又はおおわなければならない。

答え

 ◯

[ 解 説 ]


 

⑧防火地域内で階数が3の建築物は、原則として、耐火建築物としなければならない。

答え

 ◯