一次検定 施工(仕上工事)左官 3-1 セメントモルタル塗り

1級建築施工管理技士
学科対策 過去問題【 重要ポイント 】

4 施工(仕上工事)
3° 左官工事

3-1 セメントモルタル塗り
下記の正誤を判断せよ。
①額縁のちりじゃくりの周囲は、こて1枚の厚さだけ透かしておいた。

答え

  ◯

[ 解説 ]

②下地処理にセメントペースト塗りを行い、乾かないうちにモルタル塗りを行った。

答え

  ◯

③モルタルの収縮によるひび割れを防ぐがめ、できるだけ粒径の小さい骨材を用いた。

答え

  ×

[ 解説 ]
モルタルには、できるだけ粒径大きい骨材そ用いることで、セメントペーストの量を減らすことができ、収縮ひび割れ防ぐことができる

④つけ送りを要する下地は、下塗り用と同配合のモルタルで不陸を調整した。

答え

  ◯

⑤下塗りは、吸水調整材を塗布後1時間以上おいた後に、乾燥を確認してから行った。

答え

  ◯

⑥中塗り用のモルタルは、セメントと砂の調合(容積比)を1:3とした。

答え

  ◯

[ 解説 ]
セメント調合比(容積比)

⑦総塗り厚が35mmを超えるので、アンカーピンを打ち込んで金網を取り付け、補修塗りを行った。

答え

  ◯

[ 解説 ]
総塗り厚(つけ送り+ 仕上げ)が35mmを超える場合は、溶接金網アンカーピンまたはネットなどを取り付けた上でモルタルを塗り付ける。