学科 施工管理法 安全管理 4-2 公衆災害を防止するための措置

1級建築施工管理技士
学科対策 過去問題【 重要ポイント 】
5 施工管理法
4° 安全管理
4-2 公衆災害を防止するための措置
下記の正誤を判断せよ。
①建築工事のための道路の一部の通行を制限する必要があり、制限した後の道路の車線が1車線となる場合にあっては、その車道幅員は3m以上を標準とする。

答え

  ◯

②道路の通行を制限する必要があり、制限後の車線が2車線となるので、その車道幅員を4.5mとした。

答え

   ×
[ 解 説 ]

制限した後の道路の車両が1車線となる場合にあっては、その車道の福音は3m以上とし、2車線となる場合にあっては、その車道幅員は5.5m以上とする
関連】
歩行者対策として、一般の場合には、車道とは別に幅0.75m以上の歩行者用通路を確保する。

③工事現場内に公衆を通行させるために設ける歩行者用仮設通路は、幅1.5m、有効高さ2.1mとした。

答え

  ◯
[ 解 説 ]

建築工事のための道路の一部の通行を制限する必要があり、歩行者対策として、特に歩行者の多い箇所において、車道とは別に幅1.5m以上の歩行者用通路を確保する。

④防護棚は、骨組の外側から水平距離で1.5m以上突出させ、水平面となす角度を20度以上とする。

答え

   ×
[ 解 説 ]

骨組の外側から水平距離で2m以上突出させ、水平面となす角度を20度以上とし、骨組に堅固に取り付ける。

⑤建築工事を行う部分の地盤面からの高さが20m以上の場合は、防護棚を2段以上設置する。

答え

  ◯

⑥高さが30mの建築工事において、通行人などに対する怪我防止のための最下段の防護棚は、建築工事を行う部分の下15mの位置に設けた。

答え

   ×
[ 解 説 ]

建築工事を行う部分の地盤面からの高さが10m以上の場合にあっては1段以上、20m以上の場合にあっては2段以上設ける。最下段の防護柵は建築工事を行う部分の下10m以内の位置に設ける
関連】
外部足場の外側より水平距離で2m以上の出のある歩道防護構台を設けた場合は、最下段の防護棚は省略してよい。

⑦騒音伝播防止のための防音パネルを取付けた枠組足場の壁つなぎの取付け間隔は、垂直方向3.6m以下、水平方向3.7m以下とした。

答え

  ◯

⑧仮囲いに設ける出入り口の扉は、引戸とし、工事に必要がない限りこれを閉鎖しておいた。

答え

  ◯

⑨建設機械の使用に際して、機械類が転倒しないように、その地盤の水平度、支持耐力の調整などを行った。

答え

  ◯

その他の建設工事の公衆災害を防止するための措置


●施工者は、施工者が異なる建設工事を隣接輻輳して建築工事を施工する場合には、施工者間で連絡調整を行い、公衆災害の防止に努めなければならない。

●工事用シートの1類はシートだけで落下物による危険防止に使用され、また、2類は落下物による危険防止の場合に金網と併せて使用される。

●地盤アンカーの施工において、アンカーの先端が敷地境界の外に出る場合には、敷地所有者又は管理者の許可を得なければならない。

●地下水の排水に当たっては、排水方法及び排水経路を確認し、当該下水道及び河川の管理者に届出を行い、かつ、土粒子を含む水は、沈砂、ろ過施設等を経て放流しなければならない。