一次検定 建築学 建築材料 3-3.建築用ガラス

1級建築施工管理技士
学科対策 過去問題【 重要ポイント 】

1.建築学
3°.建築材料

3-3.建築用ガラス

①複層ガラスは、2枚のガラスの間に乾燥空気層を設けて密封したもので、結露防止に効果がある。

答え

 ◯

[ 解説 ]

②合わせガラスは、2枚以上のガラスをプラスチックフィルムで張り合わせたもので、防犯に効果がある。

答え

 ◯

[ 解説 ]
合わせガラスは、2枚以上のガラスの間に接着力の強い特殊フィルムを挟み高温高圧で接着したガラスで、合成樹脂を注入し、接着するものもある。
割れても破片が飛び散らないようにしたものである。

③熱線吸収板ガラスは、板ガラスの表面に金属皮膜を形成したもので、冷房負荷の軽減に効果がある。

答え

 ×

[ 解説 ]
熱線吸収板ガラスは、ガラス原材料に日射吸収特性に優れた金属を加え着色し、主として近赤外線を吸収する性能をもたせたガラスである

④強化ガラスは、板ガラスを熱処理してガラス表面に強い圧縮応力層を形成したもので、衝撃強度が高い。

答え

 ◯

⑤倍強度ガラスは、フロート板ガラスを軟化点まで加熱後、両表面から空気を吹き付けて冷却し、耐風圧強度を約2倍程度に高めたガラスである。

答え

 ◯

⑥型板ガラスは、ロールアウト法により、ローラーに彫刻された型模様をガラス面に熱間転写して製造された、片面に型模様のある板ガラスである。

答え

 ◯