1級建築施工管理技士
学科 過去問【 重要ポイント 】
6 法 規
5° その他の法規
5-4 指定地域内における
特定建設作業に関する記述として「振動規制法」上の正誤を判断せよ。
①油圧式くい抜機を使用する作業(当該作業を開始した日に終わらない)は、特定建設作業に該当する。
×
[ 解 説 ]
くい抜機を使用する作業は、特定建設業に該当するが、油圧式くい抜機は除かれている。
②くい打くい抜機(圧入式を除く)を使用する作業(当該作業を開始した日に終わらない)は、特定建設作業に該当する。
◯
③圧入式くい打機を使用する作業(当該作業を開始した日に終わらない)は、特定建設作業に該当する。
×
[ 解 説 ]
くい打機を使用する作業は、特定建作業に該当するが、もんけん及び圧入式くい打機は除かれている。
④手持式のブレーカーを使用する作業(当該作業を開始した日に終わらない)は、特定建設作業に該当する。
×
[ 解 説 ]
ブレーカーを使用する作業は、特定建設作業に該当するが、手持式ブレーカーを使用する作業は除かれている。
⑤ブレーカーを使用し、作業地点が連続して移動する作業であって、1日における作業に係る2地点間の最大距離が60mを超える作業は、特定建設作業である。
⑥当該作業を開始した日に終わる作業は、特定建設作業から除かれる。
◯
⑦特定建設作業の実施の届出には、特定建設作業を伴う工程を明示した工事工程表を添付しなければならない。
◯
⑧特定建設作業を伴う建設工事の施工者は、特定建設作業開始の日の7日前までに実施の届出をしなければならない。
◯