合格者数、合格率の推移
■ 学科試験の試験結果と合格率
受験者数 合格者数 合格率
平成30年 25,198 9,229 36.6%
平成29年 24,755 9,824 39.7%
平成28年 25,639 12,675 49.4%
平成27年 25,452 11,103 43.6%
平成26年 20,580 8,562 41.6%
平成25年 20,576 9,677 47.0%
平成24年 22,385 11,414 51.0%
平成23年 22,284 8,312 37.3%
平成22年 25,640 10,437 40.7%
■実地試験の試験結果と合格率
受験者数 合格者数 合格率
平成30年 15,145 5,619 37.1%
平成29年 16,505 5,537 33.5%
平成28年 19,045 8,687 45.6%
平成27年 16,365 6,180 37.8%
平成26年 14,210 5,710 40.2%
平成25年 16,686 6,912 41.4%
平成24年 16,176 5,558 34.4%
平成23年 13,721 5,546 40.4%
平成22年 15,608 7,338 47.0%
※合格者数、合格率は最新の数値に更新
昨年度(平成30年度)は
学科の受験者数は少し上昇したものの、
合格者数、合格率ともに減少。
それに対して、実地試験の受験者数も減少しているが、
合格率は 3.6% 増で、合格者数は 82名増えています。
この数字は、建設業界全体を総合的に見ると、
比較的仕事量が増えている傾向があるので、
学習範囲の広い学科試験に時間を確保するのが難しかったからかもしれません。
にも関わらず、女性技術者は増加傾向にあり、合格者数279名で、比率5%を初めて超えています。
建設業振興基金の29年度分析より
この結果は、女性は、意識高い系のきっちりした人材が多いという事でしょうか?
いずれにしても、技術力はもちろんのこと、
人材を管理するスキルと時間を管理するスキルをも要求されます。
仕事が忙しい中でも、
きっちりと時間管理し、学習時間を確保することが合格への近道だと思います。
時間管理方法のおすすめは
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急がば回れです。
是非、ご活用してください ☆//