1級建築施工管理技士

08章 コンクリートブロック等

8章 4節ALCパネル

8章 コンクリートブロック、ALCパネル及び押出成形セメント板工事4節 ALCパネル8.4.1一般事項(1)「標仕」8.4.1で規定している適用範囲は、ALCパネルを屋根(非歩行用)、床、外壁及び間仕切壁に用いる場合である。なお、ALCパネ...
08章 コンクリートブロック等

8章 5節 押出成形セメント板 外壁パネル工法

8章 コンクリートブロック、ALCパネル及び押出成形セメント板工事5節 押出成形セメント板(ECP)8.5.3 外壁パネル工法(1) 取付け方法取付け方法は、パネルの縦張り工法と横張り工法の2方法がある。地震時の層間変位にパネルが追従できる...
08章 コンクリートブロック等

8章 5節 押出成形セメント板 間仕切壁パネル工法

8章 コンクリートブロック、ALCパネル及び押出成形セメント板工事5節 押出成形セメント板(ECP)8.5.4 間仕切壁パネル工法(1) パネルの取付け工法外壁パネル工法と同様に、横張り工法と縦張り工法がある。横張り工法は外壁パネル工法の横...
08章 コンクリートブロック等

8章 5節 押出成形セメント板 溝掘り及び開口部の処置、施工における留意点

8章 コンクリートブロック、ALCパネル及び押出成形セメント板工事5節 押出成形セメント板(ECP)8.5.5 溝掘り及び開口部の処置(1) パネルの表裏面に溝掘りを行ってはならない。パネルに溝を設けると、溝部において破損のおそれが大きいた...
09章 防水工事

9章 防水工事 1節 一般事項

第09章 防水工事1節 一般事項 9.1.1 適用範囲(a) 建築物で防水を必要とする部位は屋根、ひさし、バルコニー、外壁及び室内の水回り等である。これらの部位への防水層が必要となる。この防水層を形成するために行う工事が防水工事である。防水...
09章 防水工事

9章 防水工事 2節 アスファルト防水

第09章 防水工事2節 アスファルト防水9.2.1 適用範囲(a) 「標仕」で取り扱うアスファルト防水は、いわゆる積層式熱工法によるものである。わが国においても、20世紀初めには陸屋根に導入されたといわれる極めて歴史の古い防水工法であるが、...
09章 防水工事

9章 防水工事 3節 改質アスファルトシート防水

第09章 防水工事3節 改質アスファルトシート防水9.3.1 適用範囲(a) 改質アスファルトシート防水工法は、シート状に成形された改質アスファルトシートを種々の方法により施工する工法であるが、「標仕」で取り扱う改質アスファルトシート防水工...
09章 防水工事

9章 防水工事 4節 合成高分子系ルーフィングシート防水

第09章 防水工事4節 合成高分子系ルーフィングシート防水9.4.1 適用範囲(a) 合成高分子系ルーフィングシート防水は、一般にシート防水と総称され、通常、厚さ1.0〜2.0mmのルーフィングシートを下地に張り付けて構成される。「標仕」で...
09章 防水工事

9章 防水工事 5節 塗膜防水

第09章 防水工事5節 塗膜防水9.5.1 適用範囲(a) この防水層は塗膜防水材を塗り重ねて連続的な膜を構成する、いわゆるメンブレン防水の一種である。JIS A 6021(建築用塗膜防水材)で規定されている屋根用塗塗膜防水材のうち、「標仕...
09章 防水工事

9章 防水工事 6節 ケイ酸質系塗布防水

第09章 防水工事6節 ケイ酸質系塗布防水9.6.1 適用範囲(a) ケイ酸質系塗布防水は、コンクリート表面にケイ酸質系塗布防水材を塗布することにより、その生成物でコンクリートの毛細管空隙を充填し、防水性能を付与する工法である。したがって、...