1級建築施工管理技士

06章 コンクリート工事

6章コンクリート工事 14節無筋コンクリート

第6章 コンクリート工事14 節 無筋コンクリート6.14. 1 一般事項(a) 「標仕」では、土間コンクリートのうち、亀裂防止等のため補強筋を入れているものについては、塩分総量規制を受ける普通コンクリートとして取り扱うこととしている。なお...
06章 コンクリート工事

6章コンクリート工事 15節流動化コンクリート

第6章 コンクリート工事15 節 流動化コンクリート6.15.1 一般事項(a) 流動化コンクリートを使用する場合には、その使用目的を明確にし、構造物のコンクリートが所定の品質のものとなるように、材料、調合、流動化の方法、品質管理の方法等必...
06章 コンクリート工事

6章コンクリート工事 [参考文献]

第6章 コンクリート工事 建築工事標準仕様書・同解説 JASS 5 鉄筋コンクリート工事(2015) 日本建築学会 鉄筋コンクリート造建築物の 品質管理および維持管理のための試験方法(2007)暑中コンクリートの施工指針・同解説(2000)...
07章 鉄骨工事

7章鉄骨工事 1節一般事項

第7章 鉄骨工事01節 一般事項7.1.1 適用範囲(a) 「標仕」で規定している「構造上主要な部材に鋼材を用いる工事」とは、建物を鉄骨構造とするもののほか、鉄骨造の玄関ひさし、車庫等を想定しており、既製の鋼製階段、水槽の架台等は対象外と考...
07章 鉄骨工事

7章鉄骨工事 2節材料

第7章 鉄骨工事2節 材 料7.2.1 鋼 材(a) 鋼材の製造建築用に使用される鋼材は、その用途に応じて種々の特性を有し、その素材である鉄鉱石、鉄くずから多くの製造工程を通して製造される。図7.2.1 に、製鉄所における素材の一貫製造工程...
07章 鉄骨工事

7章鉄骨工事 3節工作一般

第7章 鉄骨工事3節 工作一般7.3.1 適用範囲本節は、鉄骨の製作に係る工作一般、製作精度及び製品検査を対象としている。7.3.2 工作図(a) 工作図(1) 工作図は、設計図書の内容を実現するに当たり製作・建方における指示書的な役割を果...
07章 鉄骨工事

7章鉄骨工事 4節高カボルト接合

第7章 鉄骨工事4節 高カボルト接合7.4.1 適用範囲(a) 建築鉄骨で使用される高カボルト接合には、摩擦接合及び引張接合がある。(b) 摩擦接合は高カボルトで継手部材を締め付け、部材間に生ずる摩擦力によって応力を伝達する接合法である。(...
07章 鉄骨工事

7章鉄骨工事 5節普通ボルト接合

第7章 鉄骨工事5節 普通ボルト接合7.5.1 適用範囲(a) 普通ボルト接合には、せん断接合、引張接合及び引張せん断接合の3種類あるが、「標仕」では,一般的に使用されるせん断接合のみ対象としている。(b) せん断接合は、ボルト軸のせん断応...
07章 鉄骨工事

7章鉄骨工事 6節溶接接合

第7章 鉄骨工事6節 溶接接合7.6.1 適用範囲溶接方法には図7.6.1のような種類があるが建築鉄骨工事では、 枠及び  枠で囲んだ溶接方法が使われる。「標仕」6節では、 枠で囲んだ被覆アーク溶接(手溶接)、ガスシールドアーク溶接及びセル...
07章 鉄骨工事

7章鉄骨工事 7節スタッド溶接等

第7章 鉄骨工事07節 スタッド溶接及びデッキプレート溶接7.7.1 適用範囲(a) スタッド溶接にはその熱源の違いにより図7.7.1に示すようにいくつかの種類があるが、鉄骨工事で主として使用されるのはアークスタッド溶接であり、「標仕」でも...