50 鉄筋検査のつぼ

配筋標準 02 加工と共通事項

配筋検査のつぼ②※設計図に納まり図がある場合は設計図を優先する。2° .加工上の共通事項2−1 折り曲げ形状・寸法①鉄筋の折り曲げ加工は常温で行う。②折曲げ内径直径を所定値よりも小さくする場合は、事前に鉄筋の折り曲げ試験を行い、支障がないこ...
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配筋標準 03 継手および定着

配筋検査のつぼ③ 継手および定着3° .継手および定着3−1 継手①対象とする継手は重ね継手・ガス圧接継手・フレア溶接継手とし、その他の仕様は構造図による。②柱・梁の主筋の重ね継手長さは、構造図による。柱・梁の主筋以外の鉄筋の重ね継手長さは...
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配筋標準 04 かぶり厚さ

配筋検査のつぼ④ かぶり厚さ4° .かぶり厚さ4−1 鉄筋のかぶり厚さ①鉄筋のかぶり厚さは表4-1による。②柱・梁の主筋に対するかぶり厚さは表4-1を満足し、かつ主筋に対する最小かぶり厚さは主荕径の1.5倍以上とする。③設計かぶり厚さ = ...
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配筋標準 05 基礎

配筋検査のつぼ⑤ 基礎5° .基礎5−1 直接基礎(独立基礎)5−2 直接基礎(連続基礎)①連続基礎の側柱交差部は外周部の基礎主筋を連続して配置する。②中央交差部における基礎主筋を連続する方向は構造図による。③隅柱交差部は、両方向の基礎主筋...
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配筋標準 06 基礎梁

配筋検査のつぼ⑥ 基礎梁6° .基礎梁6-1 基礎大梁の定着・カットオフ筋長さおよび継手位置①採用する標準図のタイプは構造図による。②中央部で両側カットオフ筋が重なる場合は通し筋としてもよい。★ポイント①採用する標準図のタイプは構造図による...
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配筋標準 07 柱

配筋検査のつぼ⑦ 柱7° .柱7-1 柱の定着・カットオフ筋長さおよび継手位置①継手はガス圧接、重ね継手を示し、それ以外の継手の仕様は構造図による。②H0はすべての方向の柱内法高さの最大値とする。③柱主筋の定着は以下による。( 1 ) 柱頭...
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配筋標準 08 大梁

配筋検査のつぼ⑧ 大梁8° .大梁8-1 大梁のカットオフ筋長さおよび継手位置①カットオフ筋長さは構造図による。構造図に記載のない場合は、図8-1(a)、図8-1(b)による。②大梁の継手範囲は、図8-1(c)による。★ポイント①カットオフ...
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配筋標準 09 小梁・片持梁

配筋検査のつぼ⑨ 小梁・片持梁の配筋9° .小梁・片持梁9-1 小梁の定着・カットオフ筋長さおよび継手位置★ポイント①外端・端部の上端筋の定着は、折曲げ定着とし、投影定着長さをLb(20d)かつB/2以上、余長8d以上、梁面からの全長をL2...
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配筋標準 10 スラブ

配筋検査のつぼ⑩ スラブの配筋10° .スラブ10-1 定着①スラブ筋の定着は、図10-1-1による。②スラブ筋が定着される梁の梁幅が小さい場合の定着要領は図10-1-2としてもよい。10-2 カットオフ筋長さと継手位置★ポイント①外端の...
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配筋標準 11 壁

配筋検査のつぼ⑪ 壁の配筋11° .壁11-1 壁と柱・梁とのおさまり①壁筋の継手は、壁内とし、柱・梁に設けない。②壁筋の柱・梁内の定着方法は、図11-1-2~図11-1-4による。③壁の第1ヨコ筋とタテ筋は、柱面・梁面から100mm以内...