06章 コンクリート工事

6章コンクリート工事 8節 型枠

建築工事監理指針 第6章 コンクリート工事8節 型 枠6.8.0 概 要(1) 鉄筋コンクリート造の建物の出来ばえは躯体コンクリートの精度によって大きく左右され、さらに、この躯体は型枠工事の優劣によって決まるといっても過言ではない。このよう...
06章 コンクリート工事

6章コンクリート工事 9節試験

第6章 コンクリート工事9 節   試    験6.9.1 適用範囲構造材料として用いるコンクリートは、フレッシュ時及び硬化後の性質が設計時に用いた値を満足していることを確認することが必要であり、「標仕」9節[試験]は、そのために実施する試...
06章 コンクリート工事

6章コンクリート工事 10節軽量コンクリート

第6章 コンクリート工事10節 軽量コンクリート6.10.1 一般事項(a)細骨材及び粗骨材の全部に人工軽量骨材を用いるコンクリート及び粗骨材のみに人工軽量骨材を用いるコンクリートを対象としている。細骨材の全部又は一部に人工軽量骨材、粗骨材...
06章 コンクリート工事

6章コンクリート工事 11節寒中コンクリート

第6章 コンクリート工事11 節 寒中コンクリート6.11.1 一般事項寒中コンクリートの適用は「標仕」では特記によることになっており、その適用期間の原則はコンクリート打込み後の養生期間にコンクリートが凍結するおそれのある期間である。寒中コ...
06章 コンクリート工事

6章コンクリート工事 12節暑中コンクリート

第6章 コンクリート工事12 節 暑中コンクリート6.12.1 適用範囲(a) 暑中コンクリートは、日平均気温の平年値が 25 ℃を超える期間が適用期間となっている。日平均気温の平年値とは、過去30年間の日平均気温をKZフィルター(単純移動...
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6章コンクリート工事 13節マスコンクリート

第6章 コンクリート工事13 節 マスコンクリート6.13.1 一般事項一般に、断面寸法の大きい部材に打ち込まれたコンクリートは、硬化中にセメントの水和熱が蓄積され内部温度が上昇する。このため、コンクリート部材の表面と内部に温度差が生じたり...
06章 コンクリート工事

6章コンクリート工事 14節無筋コンクリート

第6章 コンクリート工事14 節 無筋コンクリート6.14. 1 一般事項(a) 「標仕」では、土間コンクリートのうち、亀裂防止等のため補強筋を入れているものについては、塩分総量規制を受ける普通コンクリートとして取り扱うこととしている。なお...
06章 コンクリート工事

6章コンクリート工事 15節流動化コンクリート

第6章 コンクリート工事15 節 流動化コンクリート6.15.1 一般事項(a) 流動化コンクリートを使用する場合には、その使用目的を明確にし、構造物のコンクリートが所定の品質のものとなるように、材料、調合、流動化の方法、品質管理の方法等必...
06章 コンクリート工事

6章コンクリート工事 [参考文献]

第6章 コンクリート工事 建築工事標準仕様書・同解説 JASS 5 鉄筋コンクリート工事(2015) 日本建築学会 鉄筋コンクリート造建築物の 品質管理および維持管理のための試験方法(2007)暑中コンクリートの施工指針・同解説(2000)...
07章 鉄骨工事

7章鉄骨工事 1節一般事項

第7章 鉄骨工事01節 一般事項7.1.1 適用範囲(a) 「標仕」で規定している「構造上主要な部材に鋼材を用いる工事」とは、建物を鉄骨構造とするもののほか、鉄骨造の玄関ひさし、車庫等を想定しており、既製の鋼製階段、水槽の架台等は対象外と考...